Theater 上映情報

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

2025年4月19日(土)より
大阪シアターセブンにて上映決定!!

■シアターセブン
https://www.theater-seven.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

2025年3月15日(土)より
新宿k’s cinenaにて公開

★来場者プレゼント:ポストカード
ポスカ+チケットを3枚集めたリピーターさんには素敵なリピーター賞が!窓口でポスカ&チケットをご持参の上お伝えください。

■新宿k’s cinena
https://www.ks-cinema.com/movie/perfect-sharehouse/

+++ イベント決定! +++

■3/15(土) 20:10回 上映後 舞台挨拶
【登壇者】
佐々木ありさ / 濱田龍臣 / 平井亜門 / 於保佐代子 / 津田寛治 /
園山敬介 / 葛堂里奈 / 三輪隆 / 桜井亜美監督
★キャスト全員のサイン会・お見送り特典あり!参加方法などの詳細は後日発表します。

■3/16(日) 20:10回 上映後 トークショー
【登壇者】葛堂里奈 / 園山敬介 / 桜井亜美監督
【濱田、佐々木、平井、於保のコメント動画全編&メイキング上映】

■3/17(月) 20:10回 上映後 トークショー
【登壇者】
津田寛治 / 園山敬介 / 葛堂里奈 / 桜井亜美監督

■3/18(火) 20:10回 上映後 トークショー
【登壇者】
甲斐さやかさん(映画監督 「徒花-ADABANA」) / 葛堂里奈 / 桜井亜美監督

■3/19(水) 20:10回 上映後 トークショー
【登壇者】
睡蓮みどりさん(女優 文筆家) / 於保佐代子 / 桜井亜美監督

■3/20(木) 20:10回 上映後 トークショー
【登壇者】
児玉美月さん(映画文筆家) / 於保佐代子 / 桜井亜美監督

■3/21(金) 20:10回 上映後 トークショー
【登壇者】
乙一さん(作家・監督/安達寛高 名義) / 佐々木ありさ / 於保佐代子 / 桜井亜美監督

※登壇者は予定です。イベントは急遽変更や中止になることがございます。予めご了承ください。

※詳細はこちらをご覧ください!
https://www.ks-cinema.com/information/20538/

映画公開記念!U-NEXT配信

映画『パーフェクト・シェアハウス』の公開を記念して、
U-NEXTにて『Girl recruits her “God”』『シチュエーション・ラブ』の
見放題での配信が開始されました!

『Girl recruits her “God”』
【視聴ページ】 https://video.unext.jp/title/SID0175443

出演:於保佐代子 柾木玲弥 津田寛治

原作(英語):https://thebbb.net/jp/ebooks/girl.html
電子書籍:Amazon kindle版

『シチュエーション・ラヴ』
【視聴ページ】 https://video.unext.jp/title/SID0175444

出演:小野莉菜 平井亜門 森岡龍 皆川暢ニ 山口友和 小西貴大 イトウハルヒ 土山茜 新井敬太 イワゴウサトシ 二見悠 新井敬太 松本優作 吉居亜希子 他

原作web小説:https://eternalwind.jp/situationlove/

NEWS

『パーフェクト・シェアハウス』を掲載していただきました。

■CINEMA FACTORY
https://www.cinema-factory.jp/2025/03/07/73190/

■映画ナタリー
https://natalie.mu/eiga/news/607163
https://natalie.mu/eiga/news/611099

■映画スクエア
https://nordot.app/1261608856344347278

■映画評論・情報サイトBANGER!!!
https://www.banger.jp/news/132530/

■MOVIE WALKER PRESS
https://moviewalker.jp/news/article/1244400/

■Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/af0e7902860d18decde6e3b2d3c698d4791f48e2

Production Note

作家活動と並行して、ここ数年、監督として映像作品にもチャレンジしている桜井亜美の新作映画「パーフェクト・シェアハウス」が2022年末、クランクインいたします。

今作はとあるシェアハウスに住む4人の男女の生活や緊迫した関係性を背景に、女性への性暴力や弱者へのモラハラが絶えることのない世界の、生きづらさを乗り越えようとする姿を描きます。

またその背景には、命のあり方を問う演劇的な要素が潜んでおり、海外の映画祭へのチャレンジをアグレッシブに行いながら上映を広めていきたい所存です。

2024/日本/107 分/カラー&モノクロ/ビスタ/2ch/DCP/
製作・配給:Eternal Wind Factory 配給協力:フルモテルモ
©2024 Eternal Wind Factory

story

所在地も明かされていない謎の埋立地のシェアハウスで、オーディションに受かった4人の男女が擬似カップルライフの動画配信をしている。

全盲の女優、凛と吃音障害を持つ元介護士の遣都、人気アイドル配信者の翔とエリート女医の芽衣の2カップルは、今だけの嘘恋愛を疑いながらも楽しい生活を演出していた。

しかし、ある夜の事件で凛に対する性加害事件の疑惑が勃発し、4人のリアルな関係は少しずつひび割れていく。

それと同時にハウスの本来の目的だった実験も予測不能な結末を迎えることに……。

Cast

キャスト

Arisa Sasaki 佐々木ありさ ¦ 藤野凛

この役をやるにあたって「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という視覚障害者の方が案内してくださる純度100%の暗闇を体験し、全盲の方々にもいろいろ生活について教えていただく体験をしました。

見えない世界が実はすごく豊かだということを全身で感じましたし、ガイドのみなさんもとても明るい素敵な方ばかりでお話できたことがとても嬉しかったです。この役と誠実に向き合いたいと強く思いました。

この作品の台詞回しは桜井監督ならではの世界観に包まれていて、他の映画ではみたことがないものが多く、そういうところが私は好きですし、皆さんにどう受け取ってもらえるかが楽しみです。

Tatsuomi Hamada 濱田龍臣 ¦ 佐野遣都

映画の中で凛が遣都に「人間は生きるために人であることをやめる瞬間がある」という言うシーンがあり、この言葉に僕自身はっとさせられました。

自分を守るために自分を変える。その「変える」には色々な変え方があります。攻撃してくる人がいるからカラにこもったり、逆に放置されているからもっと表現をする方向に変わっていったり…。

僕も役者として存在するために自分は色々形を変えているんだなと、この言葉で気付けました。

この作品名には「パーフェクト」という言葉がついていますが、「完璧なシェアハウスって何だろう?」と考えさせられますよね。

完璧なんて無理ですし、完璧な人なんて世の中にはいません。けど、なぜこのタイトルがついているのか…、ということも、この映画を観る人に考えてほしいと思います。

Amon Hirai 平井亜門 ¦ 天王寺翔

翔という役は、自分本来のキャラクターや今まで頂いた役とは全く違い、かなり影が濃いキャラクターです。

これまではいい人の役が8、9 割で、そろそろ影のある役柄もやりたいと思っていたので嬉しかったです。

リーダー的立ち位置の動画ライブシーンと、徹底してネガキャラとなるシェアハウスでの日常シーンの落差をつけることによって、影と仮面の違いを生み出せるように意識して演じました。

この映画は桜井亜美さんの書いた数少ないSFであり、同時にすごくピュアな恋愛ストーリーでもある、というところが大きな魅力になっていると思います。SFと純愛がしっかり溶け合っている物語に注目してほしいです。

Sayoko Oho 於保佐代子 ¦ 朝霧芽衣

芽衣と私は同世代で、仕事での人との向き合い方とは違う恋愛の向き合い方とのバランスに悩む感覚にとても共感しました。

芽衣は医者を目指して子供の頃から勉強一筋に打ち込んできた女性で、恋愛に溺れる経験は初めてです。

そういう意味でもシェアハウスに今まで経験したことのない恋愛への期待を抱いていて。だから初めて人を好きになった時に、どうしたらいいか分かららない、けれどでも止められない芽衣の気持ちを、演じながらひしひしと感じて、辛いと思いました。

ハウスのドクターとして診察をこなす自立した強いエリート女性としての部分と、恋愛で見せる依存的ですごく感情的な弱い部分の対比を監督とその都度相談してすり合わせしながらお芝居をしていきました。

Takashi Miwa 三輪隆 ¦ 松田悟朗

Rina Kadou 葛堂里奈 ¦ 佐和田庸子

Keisuke Sonoyama 園山敬介 ¦ 羽田慶一郎

Kanji Tsuda 津田寛治 ¦ 黒須冬彦

expansion

桜井亜美監督の記念すべき初長編作であり、性暴力や人間のエゴへの根源的な疑問をテーマとした、これまでの桜井作品で最もエッジの効いたスパイシーでミステリアスな作品となっています。

近作、コロナをモチーフにした中編「シチュエーション・ラヴ」は昨年、池袋シネマ・ロサで上映し、現在も海外映画祭を回っています。

すでに7つの映画祭でコロナ関連映画部門の賞を受賞し、9月にスペインのバルセロナで行われた「LOVE&HOPE INTERNATIONAL FILM FESTIVAL」で最優秀長編脚本賞を受賞。

さらにこちらニューヨークの女性監督の映画祭でも公式出品として配信されました。 https://itwiff.sparqfest.live/en/2022.00/situational-love